東京流れ者会Vol.25 『未知なるものよ…出会い、そしてprogress』

東京流れ者会Vol.25 『未知なるものよ…出会い、そしてprogress』

 

渋谷 TSUTAYA O-WEST
2019年2月1日(金)  

開場6:15pm/開演7:00pm

 

伊藤ヨタロウ / 白崎映美(東北6県ろ〜るショー!!) 

エミ・エレオノーラ / 河村博司

Alan Patton in Csiga Jidanda with 関島種彦

in チギリホメリ with 磯部舞子

演劇集団:風煉ダンス × 路上劇 「MICHI」 

ヨタロウ with 東京流れ者楽団 : 河村博司(g)磯部舞子(vln)

斉藤トオル(kbd)岩原智(b)熊谷太輔(perc)森信行(drs)

写真提供 Emi Eleonolaさん、林 周一 さん、木村 友祐さん  
撮影©木村 友祐(先頭から全4枚) 撮影©林周一(5枚目から全7枚) 2019.2.1

伊藤ヨタロウメッセージ

東京流れ者会Vol.25

『未知なるものよ…出会い、そしてprogress』

無事終わりました。

 

まったくもって…いやはやナン友…へたり込んで泣き笑い。正直、泣いちまいました。これは涙もろくなった歳のせいだけではございません。 

 先日の渋さ知らズの片山広明さん追悼の時のこれまた風煉制作による巨大・片山さん が瞬時に脳裏に浮かび、「おいらもう死んぢまったのか~」と思い、何だか魂が中空に浮かんで、会場のみんなを見ているような錯覚に捉われました。

いやぁ、壮大な罠、ドッキリを仕掛けられた気分です。それにしてもリハに来て芝居の劇中歌をやっているところを練習用にビデオ撮影してたのが、横顔作るために接近撮影してただなんて誰が気付こうか!? それに「どういう衣装着ますか?」と訊かれたくらいで、まさかそんなこと想像しないでしょ。

ましてや、恐ろしく短期間で作り上げたということだもの。

 

ほんにあたしゃ果報者でございます。

感謝と喜びでいっぱいです。

出演メンバー、スタッフはもとより、今や世界に誇る巨大人形造形アーティスト・林周一さん !! はじめ、つぐみん、まなみん、笠原さん、林さんの主宰する風煉ダンスの皆さん…てか、〈演劇集団 風煉ダンス〉は、この2人の中学生みたいなココロと反骨精神から生まれる壮大で荒唐無稽で時におバカなお芝居に、毎回毎回、我こそはという酔狂で芝居好きな連中が集まってくるという劇団ではない、言わばユニット形式の集団、出演から巨大人形の操演、飛び入りまで、関わってくだすった皆々さん。ほんとにありがとう!

 そして言わずもがな、期せずして去年と同じく、またしても雪が降った (前夜でよかった) 寒い夜に道玄坂上まで足を運んでくだすったお客さま、ありがとうございました。 

 赤いチャンチャンコならぬスーツを着てから早や三年、年々弱気になっていくあたしめに昨夜は「また来年もやってくれ!」と背中を押してくれ、勇気を与えてもらいました。ひとえに感謝。

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